[メイン] 置いたけど? : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12 #2 (2D6+6) > 10[6,4]+6 > 16 #3 (2D6+6) > 7[6,1]+6 > 13 #4 (2D6+6) > 11[5,6]+6 > 17
[メイン] お前らも置け : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 11[5,6]+6 > 17 #2 (2D6+6) > 6[5,1]+6 > 12 #3 (2D6+6) > 9[4,5]+6 > 15 #4 (2D6+6) > 7[4,3]+6 > 13
[メイン] 仮サンタさん : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 7[4,3]+6 > 13 #2 (2D6+6) > 7[4,3]+6 > 13 #3 (2D6+6) > 7[6,1]+6 > 13 #4 (2D6+6) > 5[1,4]+6 > 11
[メイン] : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 7[1,6]+6 > 13 #2 (2D6+6) > 12[6,6]+6 > 18 #3 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12 #4 (2D6+6) > 9[6,3]+6 > 15
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
今年の12/25はホワイトクリスマスだ
雪が降っている
[メイン] GM : なぜ雪が降っているかと言うと大気中の水分が水ではいられない温度だからである
[メイン] GM : つまり非常に寒い
[メイン]
GM :
そんな中、雪のしんしんと降る夜道には何故かマイクロビキニを着た影が4人顔を突き合わせていた
偶然かどうかは分からないがこんな時に大胆に肌を晒しているのが4人もいる
不思議と周囲には通行人や交通機関も通らない 何ということだろう
[メイン] GM : 自分の目的を達成しようとする前に話してみるのもいいかもしれない
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
魔想志津香 :
「…ハア…ハア…さいっあく!!!」
両手で体を覆ってなるべく縮こまめて、体温を逃さないようにしてる
[秘匿(GM,♂)] system : [ レオナ・ウェスト ] HP : 12 → 11
[メイン] マキマ : 「本当ですね。何故このようなことになったのか理解できませんが…」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「はぁっ……はぁっ……」
白い吐息を漏らしながら、3人の方に身を縮こませながら小走りで走ってくる
ピンク色のミドルヘアの女の子……のような見た目をした、男の子。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「み、皆さん……!こ、これを……!」
4人分の使い捨てカイロを、1人ずつ渡そうとする。
[メイン]
マキマ :
「とにかく、現在言えることは…このままでは我々は凍死します」
一方、堂々とした佇まいで立って、冷静に分析をしている
[メイン] 連河チェリノ : 「へっ、へっ、へっ、へくちっ!」
[メイン] マキマ : 「おや、ありがとうございます」
[メイン]
魔想志津香 :
「ありがと…でも………」
収納するスペースが…!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そう、このレオナ・ウェストという子は、男の子であり。
自分以外女性ということもあり、居ても立っても居られず
すぐさま、コンビニに走って、使い捨てカイロを買ってきたのだ。
……マイクロビキニ姿で。
[メイン] 魔想志津香 : 「…ねえ…………貴方達も何で…その…下着なの…」
[メイン]
連河チェリノ :
ぶるりっ、とチェリノは体を震わせた。
鼻水をたらりと垂らしながらも。
[メイン] 連河チェリノ : 「……いらん!」
[メイン] 連河チェリノ : カイロを拒否する
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「え、えへへ……あまり、良いものを買えなくて、ごめんなさい……
……ひゃっ!?……えっ、えっ……!?で、でも、寒いよ……?」
[メイン]
マキマ :
受け取って暖を取っている
口調は平然としていても寒いものは寒い
[メイン] レオナ・ウェスト : おろおろとする。
[メイン]
連河チェリノ :
「おいらは権力者だ!たとえおちぶれようとも施しなど受ける気はない!
寒いのは同じなのだから、お前が買ったんだからお前が使え!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ、こ、この格好の理由、ですか……その、それは……」
顔を赤くし、視線を逸らしながらも、魔想につらつらと語る。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
どうやら、レオナ・ウェストは……とあるアイドル番組の撮影で
極寒のこの日を、マイクロビキニで過ごせ、ということになったらしい。
[メイン] マキマ : 「私はマイクロビキニの悪魔にしてやられたせいですね」
[メイン]
連河チェリノ :
完全な痩せ我慢だったが、他人が買ってきたものをただ受け取るのもなんか癪だった。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………え?……で、でも、私は……私の分があるから、大丈夫だよ……?
……ほら、鼻水も垂れてるし……寒いでしょ?……ね?」
チェリノに視線を合わせるように屈みながら、使い捨てカイロを渡そうとする。
[メイン] 連河チェリノ : ガタガタと歯の根っこが噛み合わないつつも。
[メイン]
魔想志津香 :
「は、じゃあ私偶々そんな事やってるとこに飛んできたの…?」
魔想志津香の経緯については、ダンジョン探索を行っていた際
下着姿になって転移する罠をおもいっきり踏んだ事を恥ずかしがりながら説明した
[メイン] 連河チェリノ : 「……んむぅうううぅぅぅ…………!」
[メイン] マキマ : 「撮影ですか…そんなことに巻き込まれるとは…」
[メイン] 連河チェリノ : へっきし!
[メイン] 連河チェリノ : 「…………………………いる」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
マイクロビキニの悪魔……?ダンジョン……?
レオナにとっては、未知の単語であったが
そういうものもあるのかな……?と思うことにし、納得したのだった。
[メイン]
連河チェリノ :
恥ずかしげな顔を俯かせ、カイロを受け取る。
…………暖かい。くっ。……これが人の優しさとでも言うのか!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!……ふふ、意地っ張りなところ……ドロシーにそっくり」
微笑ましそうに、小さく笑う。
[メイン]
連河チェリノ :
「さ、撮影!?ダンジョン……!?悪魔……!?
ちょっと待て、おいらは革命の結果だぞっ!?
アイツら、立場だけでなく人の服も髭も何もかも取っていったんだ!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……そ、そのっ……わ、私はこれから……
クリスマスパーティーの買い物を、するようにと……言われまして……
……あ、あの、皆さんも……せ、せっかくなので……どう、でしょうか……?」
マキマと魔想の方も見て。
[メイン] 連河チェリノ : レオナに笑われたことでふくれっ面になりながらも。
[メイン] 魔想志津香 : 「革命で下着姿で放り出されて済んでよかったわね…え?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
このまま、零点近い雪が降る中、肌の露出があまりにも多すぎる
女性3人を、レオナは見過ごすこともできず。
[メイン]
マキマ :
「そうですね…私は賛成です
少なくともこの寒空の下に居続けるのは得策ではありません」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ、あのっ……私の撮影が、無事に終わりましたら……!
あったかい場所で、おいしい物も、食べれますので……!」
[メイン] 連河チェリノ : 「……むむむ」
[メイン] 魔想志津香 : 「取り敢えず屋内と、衣服への宛があるなら案内してほしいわ…撮られてるんでしょ?さっさと済ませなきゃ」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……!は、はい……!」
[メイン]
連河チェリノ :
(このままだと革命返しの革命も行えず、凍死してしまう!
ならばいっそ、暖かい地に赴き反逆の目を育てるのも1つか……!)
[メイン]
レオナ・ウェスト :
こ、こっちです……!と、まずは買い出しのために
クリスマスということもあり、カップルがたくさんいる
モールへと、足を小走りに動かすのであった。
[メイン] 魔想志津香 : 「ま、待って…そっち人が………」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
自身の性別が男ということもあり、歩幅を合わせようと
3人の足並みを後ろをちらちらと確認しながら。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あっ……」
そ、そっか……気を、配れなかった……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「ご、ごめんなさい……!あ、あわわ、そ、それじゃあ……」
おろおろとしだす。
[メイン]
魔想志津香 :
「いえ、私もそんなに我儘言える立場でも…無い…から…」
明らかに恥ずかしがって
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!」
……む、無理を、させてしまってる……こんなの、アイドルとして……
駄目、だよね……?
[秘匿(GM,匿名さん)] system : [ マキマ ] HP : 17 → 16
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……あ、あの……!わ、私が……その……!
み、皆さんの、お、お身体を見られないように……!
ま、前に!立ちますので……!」
[メイン] 連河チェリノ : 「……!? しかし、そうすればお前が見られるのでは……!?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「う、うぅぅ……」
実際その通りで、それを想像してしまい、顔を真っ赤にさせ
顔を俯かせるも。
[メイン] マキマ : 「そうです。あなたがそこまでする必要性を感じませんが…」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……だ、大丈夫です……!そ、その、私は……え、えっと……!
も、申し遅れました……!レ、レオナ・ウェストと言いまして……
ア、アイドルを……!してまして……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「な、慣れてますからっ……!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 3人に心配をさせまいと、虚勢を張るレオナ。
[メイン]
マキマ :
「……何はともあれ、我々は各々の責でこの格好をしています
あなただけが見られる必要はないと思います」
[メイン]
連河チェリノ :
「む、むむむむぅ……!
そ、そうだそうだ!それに、その……隠される側としても、恥ずかしいのだ!」
[メイン] 連河チェリノ : 本音はレオナ一人に無理をさせるつもりでは無かったが、そう言い返しつつ。
[メイン] 魔想志津香 : 「な、ならもう…全員で迅速動いて服を買いに…?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「…………!!……お二人とも……」
マキマとチェリノの温かな言葉に、心が温かくなるレオナであり。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……!は、はい……!そ、そうですね……!
リ、リラックスに……スピーディに……!」
魔想に、こくこくと頷く。
[メイン]
マキマ :
「堂々としていれば可笑しく見られない、と聞いています
全員で行けば、それがスタンダードと思われるものですよ」
[メイン] 連河チェリノ : 「……むむむむ!それに、だ!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「!」
それは、逆転の発想だった……。
恥ずかしい格好は、恥ずかしいと思うからこそ、恥ずかしい……。
[メイン]
魔想志津香 :
「…………………ええ」
絶対無理だろうけど取り敢えず頷かないと始まらないのでうなずく
[メイン] 連河チェリノ : CCB<=99 信号銃 (1D100<=99) > 60 > 成功
[メイン]
魔想志津香 :
「ええ?」
他の反応見て
[メイン] レオナ・ウェスト : 「!!」
[メイン] 連河チェリノ : パァン!とチェリノが持っていた銃で音を響かせる。
[メイン] マキマ : 「おや…」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「きゃっ……!?」
[メイン] 連河チェリノ : 「おいらが……注意を引く!!」
[メイン] 連河チェリノ : 「お前らは……先に行っていろ!」
[メイン] 魔想志津香 : 「…………良い子ね、貴方」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……!?なっ……ど、どういうこと、ですか……!?
そんなの、だって、だ、だめですよ……!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「そうしたら……あなたが、こんな格好で……一人ぼっちになっちゃうよ……?」
[メイン]
マキマ :
「言ったじゃないですか
全員で行くからこそ、意味がある」
[メイン]
連河チェリノ :
チェリノは確かに寒そうであったが、引き金を引く手は震えていなかった。
それもそのはず、彼女は寒冷地域の敵として寒さに耐性を持っていた。彼女の肌こそが防寒具だ。
[メイン] マキマ : 「あなたが行ってしまうと、私たちが困ります」
[メイン] レオナ・ウェスト : チェリノの腕を掴んで。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……そ、そうです!お姉さんの、言う通りです……!
みんなで……行きましょう……!」
[メイン]
連河チェリノ :
「ぐ、むむむぅぅっ……しかし……!」
反逆の目は、自分自身が育てないと……
[メイン]
レオナ・ウェスト :
多少、強引にでもと……レオナはチェリノの腕を引っ張って
モールへと、いそいそと……。
[メイン] レオナ・ウェスト : そして、マキマの言葉通り、なるべく堂々と……。
[メイン] 連河チェリノ : 「……わっ、わっ!お、おいらは……!」
[メイン] 魔想志津香 : 「ほんっとうに恥ずかしいけど、誰かにそれ押し付けるのもまた違うって、全員考えちゃったのね」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
先程までは、体を隠そうとお腹や胸に腕を当てていたが
堂々とするように、きちんと体の横に腕を。
……顔を真っ赤にしながら、ずんずんと進んでいく。
[メイン]
連河チェリノ :
と、無理やり引っ張られていく。
とはいえ、チェリノ自身の体は震えていた。それは寒さからではなく、不安から生まれていたもので。
[メイン]
マキマ :
堂々と歩いて行く
縮こまったところで、寒さも恥ずかしさもどうしようもならない
ならば、迅速に行動するに限る
[メイン]
連河チェリノ :
……くそ、なんて奴らだ……初対面のおいらを見捨てればいいものを、全員で引き連れるなど……
こんなの……おかしい……!……なのに、どうして……おいらは、安心しているのだ……!
[メイン]
魔想志津香 :
「………」
どう どう と だけど胸の部分だけは片手で覆って行く………
[メイン] GM : ではモールに移動します。
[メイン]
GM :
~モール~
環境特性:暖房が効いてるので氷属性ダメージが発生しない
環境特性:人目が集まるためダイスを振るたびにSANに3d6ダメージを受ける
[メイン]
プロデューサー :
「素晴らしい友情でしたねェ」
お前たちがモールに集まると、その店先のベンチに一人の男が腰かけていました
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!あ、あなたは……!番組プロデューサーさん……!」
[メイン]
プロデューサー :
オールバックに纏めた髪、目元はサングラスで隠れていますがニヤけているのが一目でわかる
筋骨隆々の肉体を惜しげもなくマイクロビキニで晒している男だ。
[メイン] マキマ : 「ふむ…あなたが…」
[メイン]
魔想志津香 :
「プロデューサー…って事は、コイツが…ってんんん!!??」
マイクロビキニ着てるの?????????
[メイン] レオナ・ウェスト : ……わぁっ……///……た、逞しい筋肉……///
[メイン] レオナ・ウェスト : ……あ、じ、じゃない……!
[メイン]
連河チェリノ :
「なんだお前……!
おいらを連河チェリノと知っての狼藉か!」
[メイン] 魔想志津香 : 「…………はあ……自分が良いから他人にもそれを強要するってタイプ?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「リ、リラックスリラックス……」
チェリノを宥めようとする。
[メイン] プロデューサー : 「貴方達の友情は非常に素晴らしいものでした。これが電波に乗れば、その撮れ高は計り知れない物となるデショオオゥ……」
[メイン]
マキマ :
「即刻撮影の中止を要請します
このままでは死人が出かねない」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「…………」
[メイン] 連河チェリノ : レオナに宥められ、子猫のように威嚇しつつも。
[メイン] プロデューサー : チェリノにニヤリと笑いつつ。
[メイン]
プロデューサー :
「この服は私より更に上の意向で着させられてます」
素に戻って言う。
[メイン] マキマ : 「こわい」
[メイン] 魔想志津香 : 「こわい」
[メイン] プロデューサー : 「そして……この番組は中止できまセェン。それも上役の意志……」
[メイン] 連河チェリノ : 「えぇ…」
[メイン] レオナ・ウェスト : ……時にアイドルは……泥を啜るような思いもしなくちゃいけない。
[メイン] 連河チェリノ : なんだそれは……つまりアイツも被害者なのか?
[メイン] レオナ・ウェスト : 「…………あの、プロデューサーさん……一つ、質問が、あります……!」
[メイン]
魔想志津香 :
「こんな番組がまかり通る放送局なんて即刻お取り潰しじゃないの…」
ぼやく
[メイン] プロデューサー : 「どうぞォ……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……もしもこのお仕事を断ったら……
他のアイドルの子が……この仕事を引き受けることになっちゃう……
……ということ、でしょうか……?」
[メイン] レオナ・ウェスト : 拳を、きゅっと握り締めながら。
[メイン] プロデューサー : 「間違いありまセェン……ですが、その負の連鎖を止める方法もありマス。もうお分かりでしょオウ……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……っ……!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………は、はい……」
[メイン]
プロデューサー :
「レオナだけではなく」
他の3人に目を向け
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……こんな、辛い思いをする子が、出ちゃうなら……。
それなら……わ、私は……こんな、辱めくらい……!
大丈夫、なんだから……!
[メイン] プロデューサー : 「貴方たちの協力もあれば、番組の成功は保証されマァス……上役も満足し、このような企画が繰り返されることもなくなるでショオウ」
[メイン] プロデューサー : 「マァ、その為には貴方たちにもマイクロビキニを着続けていただくことになりマスガァ……十分な報酬はお約束シマァス……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「い、いえっ……!こちらの3人は、関係ありません……!」
3人の前に立ち、腕を横に伸ばし、制するように。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「ア、アイドルは、私だけ、なんですから………!」
[メイン] 連河チェリノ : 「……フン!そんなはした金なぞ、おいらには必要ない!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そして、3人の方を少し振り向いて
大丈夫だよっ……!と、眉をハの字にして、小さく笑う。
[メイン]
プロデューサー :
「だが、お嬢さん方はどうデェス……?」
レオナの腕越しに3人に目を向ける
[メイン] 連河チェリノ : レオナの腕から、飛び出すように顔を向けて。
[メイン] 連河チェリノ : 「だが……その馬鹿馬鹿しい企画、乗ってやろう!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………えっ……!?」
[メイン]
マキマ :
「……これでも一応、公僕なもので
国民を守るのが私の仕事なんです」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!!」
[メイン]
マキマ :
「守られる身ではないんです。レオナさん
私も乗りましょう」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「マ、マキマさん……!」
じぃんとし、目を潤ませながら。
[メイン]
魔想志津香 :
「貴方達…はあ………」
後手で起動しようとしてた魔法を掻き消して
[メイン] 魔想志津香 : 「全員それで良いのなら良いわ…私は今すぐ撮ってる奴ら殴っても良いんだけどね」
[メイン] 連河チェリノ : 魔想に頷き。
[メイン]
プロデューサー :
「決まりのようデスネェ……」
両手を上げ、おおげさに魔想の様子に驚きつつ
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ、あわわわ……ぼ、暴力は、だめです……!
リ、リラックスリラックス……!」
魔想を宥めるようにする。
[メイン]
連河チェリノ :
「それにだ!おいらには……レオナ……マキマ……志津香!
ここにいる同士を辱めた罪を償わせねばならん!」
[メイン] 連河チェリノ : 貴様!と、プロデューサー────いや、その上、さらに上、さらに上を指さし。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!……チ、チェリノちゃん……!」
目を大きく開いて、驚いたような表情をする。
[メイン]
連河チェリノ :
「このチェリノがその企画とやらを成功させた暁には!
お前の上司とやらを皆纏めてマイクロビキニで南極ツアーの刑だ!」
[メイン] レオナ・ウェスト : あ、あわわわわ……。
[メイン] マキマ : 「なるほど…愉快な企画ですね」
[メイン] プロデューサー : 「上は──高いデスヨ。ですが、その心意気は嫌いじゃありマセェン……」
[メイン]
プロデューサー :
「チェリノさんデシタカァ……芸能界の紙面に貴方の顔が乗る日を楽しみにしていマァス……」
そう言うと偉丈夫はベンチから立ち上がる
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……す、すごい……チェリノちゃん、今……輝いて、見えた……?
まるで……アイドルみたいに……!
[メイン]
プロデューサー :
「貴方達の活躍はしばらくカメラ超しに見ておきマショオウ……」
4人の方に歩くと、そのまま交錯して夜の街へと消えていく
マイクロビキニで
[メイン] 魔想志津香 : ドン引き
[メイン] GM : あとすれ違いざまにあったかいお茶を4本くれました
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「…………!……お、お気をつけて~……!」
マイクロビキニ姿のプロデューサーも一応心配しており、手を振りながら。
[メイン]
連河チェリノ :
「……いいだろう、革命を楽しみにしていろ」
その逞しい背中に目を送っている
[メイン]
レオナ・ウェスト :
わっ、あ、ありがとうございます……!
と、お茶を受け取る。ぽかぽかしてて、ほっこりするレオナ。
[メイン] マキマ : 「ありがとうございます」
[メイン]
魔想志津香 :
「……………………」
頭を抑える ノリで結局参加してしまった…私は…何を…
やるって言ったたからにはやるんだけど…いやあの人何でマイクロビキニ着て普通に歩いてったの…
[メイン]
連河チェリノ :
「おぉっ、気が利くではないか!」
グビッ!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「ええっ!?チ、チェリノちゃん……!?こ、ここで飲んだら
もったいない……ような……?」
おろおろ。
[メイン] 連河チェリノ : 「────ッ」
[メイン]
連河チェリノ :
「ん?美味いものは美味い時に飲んだ方がいいだろう?」
なんともなかった。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「!……ホッ」
チェリノちゃんはどうやら、北の国出身のようで
寒さには強そうに見えたが、逆に熱いものには苦手なのでは……?と
そう思い、ハラハラとしていたが。
[メイン]
魔想志津香 :
「…はあ」
胸を撫で下ろす、流石にお茶飲んだ程度でなにかある訳じゃないか
と後に続いてお茶を飲む
[メイン]
マキマ :
「毒は入ってないようですね」
同じくお茶を飲み暖を取る
[メイン]
連河チェリノ :
「それにだ……先程は庇ってくれて……その……ありがとな……」
と、モジモジとレオナに言葉を零しつつも。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……ほ、ほら、だめだよ?寒い時に飲まないと……!
私の分、あげるから……ね?」
チェリノにあったかいお茶を上げる。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……!……ふふ」
その表情を見て微笑ましそうにする。
[メイン] 連河チェリノ : うむむむ……と悩みながらも受け取る。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
チェリノの頭を少し撫でながら
マキマと魔想の方を見て。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「そ、それでは……!い、急いで買い出し……しましょう!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……こ、ここにずっと留まってますと、そ、その……
………一般の方々の視線が……うぅぅ……///」
[メイン] マキマ : 「…確かに、そうですね」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
周りには、普通の客もちらほらといて。
当然のようにこっちを見てる。
[メイン]
魔想志津香 :
「そうね、さっさと買い物して出ていきましょう」
きっついわこれ…とさり気なくチェリノやレオナを自分の身体で視線の外に外す
[メイン] 連河チェリノ : 撫でられ、満更でもない顔と不満そうな顔を織りまぜつつ。
[メイン] GM : この視線に晒され続ければ徐々に精神を蝕まれ、最期には狂死するのは想像に難くないだろう……
[メイン] GM : 狂気をもたらす視線に苛まれながら、各々の買い出しが始まった──
[メイン] GM : せっかくだし調達に成功するかどうかダイスロールしろ
[秘匿(GM,まそー)] system : [ 魔想志津香 ] SAN : 60 → 52
[秘匿(GM,匿名さん)] system : [ マキマ ] SAN : 75 → 60
[秘匿(GM,匿名さん)] system : [ 連河チェリノ ] SAN : 65 → 52
[秘匿(GM,匿名さん)] system : [ 連河チェリノ ] HP : 17 → 16
[メイン] system : [ 魔想志津香 ] SAN : 52 → 45
[メイン]
GM :
さて、買い物中のお前たちは視線を集めた
が……どうやら、その大半はレオナへの視線らしい
他3人は、1回分SANを回復してよい
[メイン] 連河チェリノ : 1d6 では…回復するぞ (1D6) > 2
[メイン] system : [ 連河チェリノ ] SAN : 52 → 50
[メイン] system : [ 連河チェリノ ] SAN : 50 → 54
[メイン] system : [ マキマ ] SAN : 60 → 75
[秘匿(GM,匿名さん)] system : [ マキマ ] SAN : 75 → 68
[メイン] GM : 環境特性が変更された
[メイン] GM : お前たちは各々の買い物を終えることができた
[メイン] マキマ : 「さて、買い物は済みましたか?皆さん」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「は、はい……!ばっちりです……!」
[メイン] 魔想志津香 : 「バッチリ、貴方も良さそうみたいね」
[メイン] 連河チェリノ : 「うむ!入り切らないものも現地に送られている!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「わっ……ふふ、どんなものを買ったのかな……?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
こんな状況下ながらも、クリスマスパーティーを少し
楽しみにしているレオナであった。
[メイン] 連河チェリノ : 楽しみにしておけ!何せとても大きいからな!とチビの背をふんぞり返りつつ。
[メイン]
魔想志津香 :
「はいはい、楽しみさせて貰いましょうか」
暖かくて余裕が出てきた
[メイン] レオナ・ウェスト : 「わぁ……!じゃあ私も、会場に戻ってからのお楽しみだよ……!」
[メイン]
マキマ :
「では会場に戻りましょう
この暖かさが名残惜しいですが…」
[メイン]
GM :
ほのぼのしているお前たちですが、なんだか肌が焼ける感じがある
モールが…異常に熱い
[メイン] GM : 出る前に1の熱ダメージです
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………うっ……!……こ、これは……?」
[メイン] system : [ レオナ・ウェスト ] HP : 11 → 10
[メイン] system : [ マキマ ] HP : 16 → 15
[メイン] レオナ・ウェスト : じっとりとした暑さで、レオナの白い肌にぷつぷつと汗が浮かび上がっていく。
[メイン] マキマ : 「……オーブンか何かでもついているのでしょうか?」
[メイン] 連河チェリノ : 「うむうむ、これで万事解け……づぅっ!?」
[メイン] system : [ 魔想志津香 ] HP : 13 → 12
[メイン] 連河チェリノ : 焼けるような痛みが肌の上を走る。
[メイン] system : [ 連河チェリノ ] HP : 16 → 14
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「オ、オーブン……!?そ、それは大変……
……って、チ、チェリノちゃん……!?だ、大丈夫……!?」
[メイン] 魔想志津香 : 「なっ…!?他のお客さんはってチェリノ…!?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
おろおろとしながら。一人だけ反応がやけにオーバーな
チェリノを心配するレオナ。
[メイン]
連河チェリノ :
「いっづ…………!!!ふ、ふざけるなっ!
せっ、責任者をっ……!!っ、うぅぅ゛〜〜……!!!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「あ、あわわわ……!は、早く外に出よう……!!」
[メイン]
マキマ :
「……ふむ、彼女は氷点下でもそれなりに平気そうでした
まさか、寒さに強く暑さに弱いのでは…?」
[メイン] マキマ : 「はい、それが最も早い治療法だと思います」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「も、もしかしたら、そうかもです……!
それに、私達もこのままじゃ……熱中症になっちゃいます……!」
[メイン] レオナ・ウェスト : こくりと、マキマに頷きながら。
[メイン]
連河チェリノ :
チェリノは寒さに強い半面暑いのにも弱かった。
白い肌からじりじりと焼ける音が聞こえ、チェリノの瞳にも涙が浮かびつつ。
[メイン]
連河チェリノ :
「……ぐっ……皆…………
……すまん…………」
[メイン] 魔想志津香 : 「急ぎましょう!!ああもう、寒暖差どうなってんのよ…!!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「チ、チェリノちゃん……大丈夫……?
歩ける……?辛かったら、私に言ってね……?おんぶ、するよ……!
ね?リラックス、リラックス~……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 申し訳なさそうにするチェリノを宥めるように、にこりと笑い。
[メイン] 連河チェリノ : 「……おんぶ………………して、ください……」
[メイン] 連河チェリノ : ちょこんと、小さくなりつつも。
[メイン]
マキマ :
「急ぎましょう」
道を開けるよう、群衆に指示を出しながら
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……うんっ!お安い、御用だよ!」
よいしょっ!と軽々とチェリノを背負う。
可愛らしい見た目をしておきながら、割と力持ちなレオナであった。
ちゃんと男な部分もある。
[メイン] レオナ・ウェスト : はいっ!とマキマに頷いて、その後に続いていく。
[メイン] 連河チェリノ : ……こいつ、意外と力あるんだな……と思いながら、ぼーっとした顔で連れられていく。
[秘匿(GM,匿名さん)] system : [ マキマ ] HP : 15 → 14
[メイン] GM : 外に出た
[メイン]
GM :
~野外~
環境特性:【四季:冬】ダイスを振るたびに1の氷属性ダメージを受ける
[メイン] GM : さて、道を急ぐお前たちですが……
[メイン]
GM :
目の前に、急に邪悪な光が灯る
魔想なら分かると思いますが転移魔法陣です
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「!? な、なに……!?」
眩しそうに目を細める。
[メイン]
マキマ :
「…これは?」
未知のものに直面し歩みを止める
[メイン] 連河チェリノ : 「くっ……なっ、なんだっ……!?」
[メイン]
魔想志津香 :
「…ッ!皆!!一旦下がって!」
何でこんなとこにもあんのよ…!
[メイン] 連河チェリノ : むしろ寒い事で元気をとりもどし、瞳をぱしぱしとさせながら。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!? 魔想さん……!?」
[メイン]
GM :
光の中から現れたのは一匹の悪魔。
その肉体は──
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
燃え上がる炎に包まれ、全てを焼き付くさんばかりだ。
炎の悪魔が次元を超えその場に召喚される
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「ククク……うっかり担当ダンジョンの転移魔法陣を踏んだと思えば、人間の世界に召喚されたか」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ、あわわわわわ……!」
チェリノをおぶりながらも、その異形な存在に怯え、震え上がる。
[メイン] 連河チェリノ : 「ななっ、なっ、なんだアレはぁ〜!!!」
[メイン] 連河チェリノ : レオナの背から顔を覗かせると────そこには、炎の化身のような何かが!
[メイン] マキマ : 「悪魔…ですかね。若干違うような気もしますが…」
[メイン]
魔想志津香 :
「悪魔…!?」
この規模だと等級持ちでしょうけど…!
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「不意の出来事だったが、暗い地下迷宮の守護にも飽いていた。手慰みにこの世界を焼き尽くしてやろう……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「!?……あ、悪魔って……?……へっ……!?
せ、世界を、焼き尽くす……!?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「マ、マキマさん……!?魔想さん……!?
あ、あれは、一体なんですか……!?」
[メイン]
マキマ :
「あれは恐らく悪魔の1体でしょう。
彼が言っていることは本当のことだと考えて構いません」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!!そ、そんな……」
[メイン]
連河チェリノ :
「……この世界を……焼き尽くす……!?」
見た事のないような化け物で、震える手でレオナにしがみつきながらも。
[メイン]
魔想志津香 :
「~~~~~~~………!」
思案に没頭
世界全部がハッタリじゃないんなら物凄い格上、私一人じゃなくて、他の皆
元居た場所のパーティが要るんなら…なんとかなるんだけど…
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「そ、それじゃあ……本当に、みんな、燃えちゃうの……?
……プリパラも、それを見てくれるみんなも……
……こんな私にも、優しくしてくれたマキマさんに、魔想さんに……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「頑張り屋さんな、チェリノちゃんも……?」
[メイン]
魔想志津香 :
「アイツが熱系統が得意、っていうかそういう存在なら…この場所は一応好都合、ね
どう考えても相性最悪でしょうし…それが通用する規模なのかも分かんないけど」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
怖くて仕方が無かった。震えが止まらない。
しかしそれ以上に、怖かった。
……失うことが、大切なものを。
[メイン]
マキマ :
「熱…炎の悪魔、と言ったところでしょうか
早急に討伐しなければ…」
チェリノを見やる
熱に弱いという推測が正しければ、彼女は…
[メイン] 連河チェリノ : 「……っ……」
[メイン] 連河チェリノ : マキマの予想通り、ジリジリと、チェリノの体温は上がっていく。それに加えて、顔色も悪くなっていく。
[メイン] 連河チェリノ : 「……くそ、何とかする前に……お荷物だなんて……!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!!チ、チェリノちゃん……!?」
マキマの視線を追っていった先の……自分の背にいるチェリノを見て
異常なまでに発汗をし、ぐったりとする彼女を見て。
[メイン]
マキマ :
「……私も、せっかくのクリスマスにあまり不快な思いはしたくありません
ここは、討伐を優先しましょうか」
[メイン] 魔想志津香 : 「え…貴方戦えるの?」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……………!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
………私は、きっとお二人みたいに戦えない……。
でも……でも、だからといって……何もしないのは、嫌だから。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……マ、マキマさん!私も……頑張ります!」
[メイン] マキマ : 「一応、そういった職業を生業としていますので」
[メイン]
マキマ :
「……無理は、しないでくださいね」
レオナの決意の籠った視線。恐らく、説得で諦めさせるのは難しい
ならば、力を借りる他にないだろう
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「…………はいっ!!」
顔に力を込め、強く頷く。
[メイン] レオナ・ウェスト : ……ありがとうございます、マキマさん、私のワガママに……。
[メイン] 魔想志津香 : 「全員死なない事最優先で!行くわよ!」
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「我に立ち向かうか、面白い!先ずは貴様らより灰となるがいい!」
[メイン] GM : 戦闘開始です
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 行動値20、最速行動
[メイン] 灼熱の大悪魔 : ccb<=95 焦熱の大障壁 (1D100<=95) > 46 > 成功
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 辺りに炎の壁が発生し、受ける物理ダメージを-2
[メイン] GM : 環境による氷ダメージ 特攻
[メイン] system : [ 灼熱の大悪魔 ] HP : 20 → 18
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 追加行動
[メイン] 灼熱の大悪魔 : ccb<=95 殲熱の大火炎 (1D100<=95) > 7 > スペシャル
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 炎の熱量が増す……!与えるダメージを+2
[メイン] GM : 環境による氷ダメージ 特攻
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
🌈
[メイン] system : [ 灼熱の大悪魔 ] HP : 18 → 16
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 追加行動
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「最早貴様らに希望など無いわ……!」
[メイン] 灼熱の大悪魔 : ccb<=95 様子を見る (1D100<=95) > 26 > 成功
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 悪魔は高らかに笑った
[メイン] GM : 環境による氷属性ダメージ 特攻
[メイン] system : [ 灼熱の大悪魔 ] HP : 16 → 14
[メイン] GM : 行動終了です
[メイン] GM : 次どうぞ
[メイン] 魔想志津香 : レオナ動くまで待機
[メイン] レオナ・ウェスト : は、はい……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
すぅ……と息を吸う。
この異常事態で、落ち着けるわけがないが、それでも。
大切なものを守るために、どうにか……。
[メイン] レオナ・ウェスト : リラックスを……!
[メイン] レオナ・ウェスト : そして、目を開いて。
[メイン] レオナ・ウェスト : ccb<=80 アイドル (1D100<=80) > 79 > 成功
[メイン] レオナ・ウェスト : ─────ゲリラライブ・スタート!
[メイン] レオナ・ウェスト : レオナの周りが、煌びやかに光り出す
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そして、豪炎に囲まれる中に、一つにステージが完成する。
その中央に、アイドルたるレオナは立ち。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……わ、私の歌を、聴いてーーー!!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
唄う。
胸の底から……魂の声を。
[メイン] GM : 環境による氷属性ダメージ
[メイン] system : [ レオナ・ウェスト ] HP : 10 → 9
[メイン] GM : 全員に与ダメ+3が付与されます
[メイン] GM : 次どうぞ
[メイン] 魔想志津香 : 氷魔法のビームで攻撃
[メイン] 魔想志津香 : CCB<=80 (1D100<=80) > 33 > 成功
[メイン]
魔想志津香 :
「とっても良い歌ね…」
少し優しく微笑んで
[メイン]
魔想志津香 :
「この子を、この子が生み出す色んな物を…燃やし尽くすなんて、許さないんだから…!」
極寒の環境よりも更に凍てつく凍結を手元にで作り上げ
[メイン]
魔想志津香 :
「発射…!!スノー・レーザー!」
悪魔目掛けて打ち込んだ
[メイン] 魔想志津香 : 2d6+3 (2D6+3) > 4[1,3]+3 > 7
[メイン] GM : 特攻
[メイン] system : [ 灼熱の大悪魔 ] HP : 14 → 6
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
「グオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッ!!!!!」
本来熱帯地に似た環境のダンジョンに生息する敵は氷属性のダメージに弱かった!
[メイン] 灼熱の大悪魔 : その身を包む炎が冷気に大きく弱るも、すぐに再燃する!
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「小癪な魔術師がァァァァ……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「す、すごい………!」
こ、これが……魔想さんの力なんだ……!
[メイン]
魔想志津香 :
「ふん、下着姿で十分よ、あんた何か」
そうは言っても氷だと今のが最大出力何だけどね…!息の根止めるってなると遠い…!
[メイン]
連河チェリノ :
「……これが……あいつの力……!?」
みるみる、目に見えて炎の勢いが弱まっていくのを感じて。
[メイン]
連河チェリノ :
「それに、この体から湧き上がるような力は……」
ぎゅっと拳を握り、灼熱をバックに踊るレオナを見て。
[メイン]
連河チェリノ :
……くっ、ここまでして……おいらは何も出来ないのか……!
ただ、銃の引き金を引くしか……
[メイン] 連河チェリノ : …………いやっ……!
[メイン]
連河チェリノ :
おいらには、同志がいる!
おいらには、助けてくれる者がいる!
ならば────呼ぶだけだ!
[メイン] 連河チェリノ : 「……ぐっ、このぉぉっ……!」
[メイン] 連河チェリノ : CCB<=99 信号銃 (1D100<=99) > 91 > 成功
[メイン]
連河チェリノ :
パァン!と大きな音を鳴らし、空には赤色の閃光が光り輝く。
信号銃。それは自身の位置を、同志に伝えるというのが本来の使い方であり。
[メイン] 連河チェリノ : 「来い!我が同志────」
[メイン] 連河チェリノ : 「────白ひげ!」
[メイン] 連河チェリノ : そう、ショッピングモールで買っておいた……荷物に入り切らなかったので先に送っておいた、彼を!
[メイン] : 「グララララララ……」
[メイン]
連河チェリノ :
「…………」
来ないか…………いや!
[メイン] 連河チェリノ : 「…………!」
[メイン]
エドワード・ニューゲート :
「人使いの荒ェお嬢ちゃんだ……!」
マイクロビキニを着た巨漢が、大地を揺らすような足取りで現れる。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!?チ、チェリノちゃん……!?今のは……
えっ……!?」
[メイン] 魔想志津香 : 二人目の変態だ…
[メイン]
レオナ・ウェスト :
現れた巨大な男に圧倒され、ぽかんとし、歌を一瞬止めてしまうも。
ハッ!となり、またライブを続ける。
[メイン] マキマ : 「まさか、白ひげが現れるとは…」
[メイン] 連河チェリノ : 「っ!同志白ひげ……いや、エドワード・ニューゲート! ……来て……くれたのか!!」
[メイン]
エドワード・ニューゲート :
「そのまま歌ってろ、坊主……!」
レオナを一瞥すると、大きく拳を振りかぶる
[メイン] レオナ・ウェスト : ど、同志……!?と、ということは……チェリノちゃんの……お友達……?
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……!!は、はいっ!!!」
[メイン] エドワード・ニューゲート : 「買われたからにゃァ仕方ねェだろうッ!」
[メイン] エドワード・ニューゲート : 白ひげの拳が大気を叩き、歌の振動ごと破滅の波になる!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
その背中は─────あまりにも大きい。
頼もしすぎる背中であった。
レオナも、その大男の迫力に、胸が熱くなる思いとなり。
[メイン]
連河チェリノ :
同じ白ひげ(の付け髭を付ける)同志として……チェリノにもまた、頼もしく見えて。
ごくり、とその動きを固唾を飲んで見守り。
[メイン] 連河チェリノ : 2d6 グラグラの実 (2D6) > 3[2,1] > 3
[メイン] GM : バフ乗って6ダメージです
[メイン] system : [ 灼熱の大悪魔 ] HP : 6 → 0
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
「何だとォ……ッ!小娘共だけならば容易に捻り潰せたものを……!
このような伏兵を潜ませていたとは……!!」
[メイン] 灼熱の大悪魔 : ccb<=100 再生体勢 (1D100<=100) > 61 > 成功
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
致命的な損傷を受けた大悪魔はその場に膝をつくと、急速に燃焼し始める。
炎があらゆる攻撃を受け付けぬ鉄壁の壁となり、再生中の悪魔を守る殻となる。
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
次ターン開始まで全ダメージ-10
次ターン開始時に体力を一定まで回復する
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「だが我は……滅びぬ!」
[メイン] マキマ : 「厄介ですね…」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「なっ……!?そ、そんなぁ……!?」
[メイン]
魔想志津香 :
「…ッ!」
ジリ貧じゃないの…!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
マイクロビキニのように、か細く見えた、希望の糸は……砕かれ
眼前には、絶望の炎が燃え滾っていた。
[メイン] 連河チェリノ : 「……なぁっ、同志白ひげの力を持ってしても……!?」
[メイン]
連河チェリノ :
ごくりっ、と息を飲む。
……このままでは、また奴が……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
がくっ。
ステージ舞台で、膝を地に着き。
その悪魔をただ、見つめるしかなかった。
[メイン] マキマ : 恐らく、考えうる限り最も破壊力の高い攻撃が、先ほどの男の一撃
[メイン] 連河チェリノ : じりじりと伝わる、熱する気温に……ダラダラと汗が流れながら。
[メイン] マキマ : それでも効かないとなると…
[メイン] マキマ : 「では、環境を変えてみましょう」
[メイン] マキマ : ccb<=80 寒い (1D100<=80) > 81 > 失敗
[メイン] マキマ : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン]
マキマ :
環境を支配し、操作する
その為に力を行使したはず、だったのだが…
[メイン] マキマ : 「なるほど、私の力を越えていますね。この空間は…」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………」
舞台に手をつき、頭を垂れながらも……。
マイクを、ぎゅっ!と握る。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
眉に、キッ!と力を入れ。
ゆっくりと顔を上げ……マイクを、口元へ持って行き。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………マ、マキマさんっ!!!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 音響として、火炎の中、レオナの声が響く。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……自分にできることなんて、何もない、だから偉そうなことも言えない。
しかし……自分は一体何者か?その答えは、決まりきっている。
[メイン] レオナ・ウェスト : アイドルだ。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……だったら、最後の最後まで、希望を持ち続けなくちゃ。
ファンのみんなだって、安心して笑顔になれない……!
[メイン] レオナ・ウェスト : ccb<=80 リラックス (1D100<=80) > 70 > 成功
[メイン] レオナ・ウェスト : 「─────リラックスです……!!」
[メイン] マキマ : 「…………!」
[メイン] レオナ・ウェスト : ……そして歌い始める、二曲目を。
[メイン] レオナ・ウェスト : にこっ!とマキマに向かって、精一杯の笑顔を向ける。
[メイン] 連河チェリノ : 「…………!!!」
[メイン]
連河チェリノ :
レオナは────まだ、諦めてはいない。
失うことを、全てを無くすことを、諦めてなんかいなかった。
[メイン] 連河チェリノ : だからこそ────チェリノは、そのアイドルたる姿に励まされる。
[メイン]
連河チェリノ :
……指導者が、こんな所でへばってどうする……!
おいらは、皆を守る……こんな体だとしても!
[メイン] 連河チェリノ : 「同志マキマッ!お前の輝かしい革命のために────」
[メイン] 連河チェリノ : CCB<=99 信号銃 (1D100<=99) > 88 > 成功
[メイン] 連河チェリノ : 「狼煙を上げる!!!!」
[メイン]
連河チェリノ :
パァン、と空に鳴り響く。
それはまるで、マキマの背を後押しするように。
[メイン] マキマ : 「……チェリノさん…」
[メイン] 魔想志津香 : 気持ちの後押し心の支え、それを二人がやってくれてるんならと
[メイン]
魔想志津香 :
魔法使いが、悪魔に対して至近距離に立つ
冷気を本人を起点に 再生を1秒でも遅らせる為に
大火事の中で白色の吐息を出しながら、炎の点火を遅らせる
[メイン] 魔想志津香 : CCB<=80 魔法…! (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[メイン]
魔想志津香 :
「…………後任せた」
強すぎた 冷気を抱えて自分自身すら凍り付こうとしてる
[メイン]
マキマ :
「…皆さん」
自分の力が効かない。そんな強い悪魔は確かに存在する。
故に、今回もまた、その1体と考え、すぐに諦めていた。
[メイン]
マキマ :
だが、皆は違う
……なるほど、人間とは愉快なものです
[メイン] マキマ : ccb<=80 (1D100<=80) > 54 > 成功
[メイン] マキマ : 「なら、私も諦めてはいられませんね」
[メイン]
マキマ :
力を、限界以上に込める
今まで、そのようなことを考えもしなかったのに
[メイン] マキマ : 気温を支配・操作し、再生の炎を封じ込める
[メイン]
マキマ :
────────支配の悪魔としての力を、このような形で使うとは思ってもみなかった。
本来これは、秘匿すべき力。でも、今はこれを使ってでも、守るべき…そんな気がした。
[メイン] system : [ マキマ ] HP : 14 → 12
[メイン] GM : 環境特性が変更された
[メイン] GM : ラウンド終了です
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 再生体勢の効果が起動
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 体力を50%まで回復……
[メイン] 灼熱の大悪魔 : だが、受けた氷属性ダメージは合計13
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 治療不能につきターン開始時に体力0
[メイン] 灼熱の大悪魔 : そのまま状況起因処理により戦闘不能になります
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「バ……バカな!我の炎が……消えゆく……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!!!」
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 二重の冷気により再生を妨害されきった肉体が、再生よりも崩壊の速度の方が速くなっていく
[メイン] レオナ・ウェスト : ccb<=80 リラックス (1D100<=80) > 64 > 成功
[メイン] system : [ レオナ・ウェスト ] HP : 8 → 7
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………あ、あの!悪魔さん……!」
マキマさんのおかげで、再生機能と、そして恐るべき破壊力を失った悪魔へと駆け寄り。
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
「おのれ……人間……」
崩れゆく肉体でレオナを見上げる
[メイン] レオナ・ウェスト : ……瓦解を、アイドルの力で、寸前で食い止める。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………リラックス、ですよ……!」
にこっ、と笑い。
[メイン] 連河チェリノ : 「…………!?」
[メイン] 連河チェリノ : あのまま見過ごせは、瓦解は免れない────だと言うのにも関わらず、レオナはそれを止めていた。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……わ、私には……悪魔さんがこれまで、どんな風に生きてきてのか
それは、分かりません……で、でも……
……ひ、一人でいなくなっちゃうのは、きっと、寂しいと思うので……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……い、一緒に……クリスマスパーティー、しませんか……?」
[メイン] 連河チェリノ : 「なぜ、そいつを────っ……!?」
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「何だと……?」
[メイン] 連河チェリノ : 目を見開いた。それはレオナの行動があまりにも、自分の発想にすらないものだったからだ。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……み、皆さんは……どう、でしょうか……?」
[メイン]
連河チェリノ :
「奴は、こちらを焼き尽くそうとした相手だぞ
……なぜ、助けたんだ?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
あわあわと、自信無さげに
チェリノ、魔想、そしてマキマの方を、ちらっ、と見る。
[メイン] マキマ : 「なんとも…お人好しな方です。本当に」
[メイン]
魔想志津香 :
「…………………はあ…………」
あーこういうタイプなのねえこの子…
敵にも、っていうか…全部に優しくなっちゃう類の…
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「な、なぜ……?そ、それは……それは……」
目をぐるぐると回しながら。
[メイン]
連河チェリノ :
純粋な疑問として投げかける。
革命は起こるものだと考えているチェリノは、革命を起こされた奴を助ける義理なんてない、と思っていたのだが。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!……ア、アイドルだから……です!
……ひ、人の痛みは……私の痛みでも、ありますから……!」
[メイン] 魔想志津香 : 「抽象的過ぎ、実益とかもなんにも無い」
[メイン] 魔想志津香 : 「でも、そうだったら嫌だからやるんでしょ?貴方って」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「う、うぅぅ……」
[メイン] レオナ・ウェスト : しょんぼりとしながらも。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………!………はいっ……!」
顔を上げて、強く頷く。
[メイン] マキマ : 「なるほど。嫌だから……ふふ、面白い理由です」
[メイン]
連河チェリノ :
「……アイドルだから、か。
フン、おいらには……全くわからん理由だな」
[メイン] マキマ : 「完全なハッピーエンドはB級映画の常。そう考えていましたが……現実はそうとも限らないようです」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!マキマさん……!」
[メイン]
連河チェリノ :
……だが、人の痛みは自分の痛みか。
おいらも……そう考えれば、革命なぞ起こされなかったのかもな。
[メイン]
連河チェリノ :
「……わかった。
革命を起こした者こそが、頂点に立つのだ
ならば、その方針に異存は無い!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……!!チェリノちゃん……!」
[メイン] 魔想志津香 : 「私も無い、というか…言っても聞かない類でしょうし」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
魔想、マキマ、そしてチェリノの3人の顔を見て。
胸が熱くなる思いとなり……ほろりと、涙を溢し。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……魔想さん、マキマさん、チェリノちゃん……!
………ありがとうございます……!」
ぺこっ!!と頭を下げ、感謝を伝え。
[メイン]
マキマ :
「ですが、チェリノさんの言う通り、あなたが再び暴れない保証はない」
「なのでこうしましょう」
[メイン] マキマ : ccb<=80 マイクロビキニの悪魔 (1D100<=80) > 19 > 成功
[メイン] マキマ : 炎の悪魔の肉体を、マイクロビキニが局所的に覆う
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「……!?」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……!!?」
[メイン]
マキマ :
「あなたにこのマイクロビキニを授けます」
「このマイクロビキニは、私たちの絆、そしてあなたとの約束を意味します」
[メイン] レオナ・ウェスト : ………!……絆……!
[メイン] 魔想志津香 : ドン引き
[メイン]
マキマ :
「これが切れたとき。それは、契約の破棄を意味します
その時こそ、私は容赦はしません」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
目を大きく開き、驚いた表情となるも。
マキマの口から語られる言葉に、微笑みが零れる。
[メイン]
連河チェリノ :
「これが……か……」
おいらたちを結んだのはマイクロビキニといえば、まぁ……まぁ……そうなのかもしれない。
となれば、マイクロビキニの縁が出来るのもまぁ……そうなのかもしれない。
[メイン]
マキマ :
「紐のように細い、マイクロビキニ。
ですが……私は、これが切れることはないと信じています」
[メイン] 灼熱の大悪魔 : 「……下らぬッ!」
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
「だが……これが人の魂の持つ熱量だというのか……
かつてを思い出す……我が零落し、悪魔として地下に封じられる前……
神として我を崇めた、愛しき民達の面影を……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………!……悪魔さん……」
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
「だが、斯様な聖なる日に我のような悪しき存在が現界していては祭りにならぬ。今は貴様ら人が掴み取った一時の平和に溺れるがよい──
貴様らの見せた炎に免じ。我も矛を収めよう」
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
いつの間にか回復していたのだろう、悪魔は手に魔力を集めるとその存在が徐々に薄れていきます
転移でもするのだろう
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………ありがとうございます、悪魔さん」
にこっ、と少し寂しげに笑う。
[メイン]
灼熱の大悪魔 :
悪魔の姿が掻き消える。
と同時に、辺りに柔らかな熱風が吹きつけ4人の寒さを癒していく
[メイン]
GM :
体力を全快していい
そして
[メイン] GM : 全員《幸運》をロールするように
[メイン] system : [ 連河チェリノ ] HP : 14 → 15
[メイン] system : [ マキマ ] HP : 12 → 17
[メイン] system : [ レオナ・ウェスト ] HP : 7 → 12
[メイン] レオナ・ウェスト : ccb<=65 幸運 (1D100<=65) > 67 > 失敗
[メイン] 連河チェリノ : CCB<=65 (1D100<=65) > 38 > 成功
[メイン] 魔想志津香 : CCB<=60 (1D100<=60) > 47 > 成功
[メイン] マキマ : ccb<=75 (1D100<=75) > 65 > 成功
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
その風に、思わずその場にいる者は目を閉じただろう。
その中で心地よく体が癒される感覚を覚え、次に目を開いたとき──
あなたたちは目撃する。
[メイン] GM : 風に運ばれて軽やかに空を舞う、レオナの水着を──
[メイン]
GM :
[メイン]
魔想志津香 :
「あー…………お疲れ?」
意味不明な一連の流れを終え…ん?
[メイン]
連河チェリノ :
「…………フフ、気持ちがいい
この風はお前の物なのだろうな、レオ────」
[メイン]
マキマ :
「……今のは…」
まさか…
[メイン] 連河チェリノ : 風を浴びて、くるりと彼の方を向けば。
[メイン] 連河チェリノ : 「────に゛ゃぁっ゛!?!?!?」
[メイン]
魔想志津香 :
「…うっそでしょ!!!!」
飛んでった水着の方咄嗟に追いかけてく
[メイン]
連河チェリノ :
みるみるうちに、チェリノの真っ白の顔がゆでダコみたいに真っ赤に染っていく。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……………へ?」
[メイン] レオナ・ウェスト : …………あ、あれ?みんなの視線が………。
[メイン] レオナ・ウェスト : …………………?
[メイン]
連河チェリノ :
両手で顔を隠すも心音がバクバクと鳴る。
指と指の隙間から、そこに集中。
[メイン]
マキマ :
「これが…所謂あれですか…?」
興味深げに見ている
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………え?」
[メイン] レオナ・ウェスト : 二人の視線の先を追うと……。
[メイン] レオナ・ウェスト : 🐘
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……き、きゃああああああああああああああああああ!!!!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 慌てて下半身と胸を腕で隠し、その場で座り込む。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「ど、どどどどど、どうして……!?!??!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 感動の涙から、今度は困惑の涙がぼろぼろと零れる。
[メイン]
連河チェリノ :
「うぇっ……!?は、はっ!そ、その!大丈夫だ!
その……見ては……見ては……っ……!」
[メイン]
魔想志津香 :
「取ってきたわよ水着…!ちょっとあんた気をつけな………」
その様子を遅れて目で捉えて………
[メイン] 魔想志津香 : 「はああああああああああああ!!?!?!???!?!?!?!!??」
[メイン] 連河チェリノ : 顔を真っ赤にしながらも、レオナを隠すように立ちつつ。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「う、うぅぅぅ……ぐすぐす……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「あ、あ゛りがとう……ございま……ぐすっ……!魔想さ、んっ……」
[メイン]
魔想志津香 :
「う…うん…ど、どうぞ…」
視線を逸らして手を伸ばして水着を渡す
[メイン] 魔想志津香 : 「…にしても…ええ…?信じられないわ…どっから見ても…ううん…」
[メイン]
連河チェリノ :
「う、うむ……」
魔想に頷く。……やけに力強いなとは思った時はあるが、それでも少し力の強い女の子だろう、と。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
魔想さんから水着を受け取って、3人に背中を向け
いそいそとお着替えを……。
[メイン] マキマ : 「……いろいろと合点がいきました」
[メイン]
連河チェリノ :
「……い、いやそうではなく!
……その……大丈夫か、レオナ……?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……う、うぅぅ……お婿さんにいけないです……」
チェリノに、顔を真っ赤にさせながら、涙声で。
[メイン] 魔想志津香 : 「ここまで良くバレなかったというか…その…」
[メイン]
魔想志津香 :
「良く耐えれたわね…」
目線逸らして
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………へ……?……あっ……」
……そ、そういえば、言われていれば……。
今の自分の格好の恥ずかしさで、頭が一杯一杯だったが……。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
3人の格好を改めて見て。
……顔を真っ赤にして、俯くのだった。
[メイン]
魔想志津香 :
「~~~~~~~~~私が悪いわ今の」
額を手で抑えて
[メイン] 連河チェリノ : 「れっ、レオナぁ〜〜!!なにか悪いことしたか!?す、すまん!!!おいらが悪かった!」
[メイン] 連河チェリノ : 俯いた背中から引っ付き、ぐらぐらとレオナの顔を伺うように揺らしながら。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「ひゃあぁあぁああぁあああぁぁっ!?!!!?////」
[メイン] レオナ・ウェスト : 顔から湯気が出まくっている。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「だ、だめだよチェリノちゃん……!?い、今は……ほ、本当に……!
た、助けて……!魔想さんっ、マキマさん……!」
目をうるうるとさせて。
[メイン]
魔想志津香 :
「これ助けるって言ったって……」
スリング姿の水着で引っ付いてる二人に取り敢えず近づいてく
[メイン]
レオナ・ウェスト :
あ、あわわわわ……!?!///
い、今近づかれちゃったら……!!///
[メイン]
マキマ :
「困ったことに、服の持ち合わせは…」
同じく近づいて行き
[メイン] 連河チェリノ : 「志津香……!どうしてレオナはこんなことになったんだ……!?そ、そりゃ……おいらが見たというのもあるが……!」
[メイン] 連河チェリノ : と、引っ付いたまま必死に尋ねる。
[メイン] 魔想志津香 : 「男の子には…色々あるのよ…」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「ひゃあああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!///」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……ばたっ。
そのまま脳みそが沸騰してしまい、倒れてしまうのだった。
[メイン] マキマ : 「らしいですね」
[メイン]
魔想志津香 :
「あっとっ!」
倒れてくのを背中に引っ付いてるチェリノ諸共支える
[メイン]
連河チェリノ :
「男には色々……?な、なるほどぉおおおぉ〜〜〜……おっ、とっと」
倒れていくレオナごと、キャッチされて。
[メイン]
魔想志津香 :
「取り敢えず彼じ…彼は私が運んでくから、パーティ会場まで行くで大丈夫?」
お姫様抱っこ
[メイン]
マキマ :
「急ぎましょう
たかがマイクロビキニとはいえ、あるとないとでは寒暖差が違う」
[メイン] 魔想志津香 : 「そうね…チェリノ、次起きた時にあんまり引っ付いちゃダメよ?またこんな風になっちゃうかもしれないから」
[メイン]
連河チェリノ :
「な、なるほど…… 裸を見られた相手に近づかれると、恥ずかしいというのもある……のだろうな
以後……気をつける」
[メイン] 連河チェリノ : しゅんっとしながらも、こくり、と頷き。
[メイン]
魔想志津香 :
「いえ、これは異性の…やっぱ良いわ。気をつけてくれるならそれで大丈夫」
まだ早いかな…この子位になると
[メイン] 魔想志津香 : …起こした後も、まともにパーティ出来るのか不安になりながら足を進めた
[メイン] GM : では、いよいよ目的地点に移動する
[メイン]
GM :
~パーティ会場~
環境特性:【ゴール地点】よく頑張りました!
[メイン] GM : 会場の施設にはプロデューサーが待ち構えており、あなたたちを見ると心配の声と共に出迎えた。
[メイン]
プロデューサー :
「マサカ道中に野良悪魔が出るとはねェ……
周辺地域の交通網だけではなく、隣接次元との結界も貼っておくべきデシタカァ……
ともかく、危険な目に合わせて申し訳ありマセェン……」
不意のアクシデントには申し訳ないと思っているのか、真面目な声音だった。
[メイン]
プロデューサー :
しかし、これは会社側の杜撰な体勢の為でもある。
4人の奮闘により、偶然でもあったがこのような危険な企画が繰り返される可能性は大きく減ったと言える。
撮れ高も十分なものだった。結果的には、番組としては素晴らしいものをフィルムに収めつつも再発は考えにくいという結果となった。上役も歯噛みしていた、とプロデューサーは語る。
[メイン]
プロデューサー :
「こちらが会場となりマァス」
会場となる部屋の扉を開く。
[メイン] プロデューサー : それぞれが買ったプレゼントの内、エドワード・ニューゲートを好例とする持ち運びに難儀するものは業者の手によって先に会場に届けられていた。
[メイン] プロデューサー : 会場の中心でクリスマスの主役として存在感を誇示している大きなケーキもその内の一つ。
[メイン] プロデューサー : 「それでは、パーティの始まりデェェェーース……」
[メイン] プロデューサー : 「メリークリスマス!」
[メイン] : その宣言とともに。
[メイン] : ケーキに立てられた蝋燭に、魔法のように火が付いた。
[メイン]
:
[メイン] レオナ・ウェスト :
[メイン] レオナ・ウェスト : ─────冬の寒さにも負けず、炎獄の暑さにも負けず。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
私達は無事……!クリスマスパーティー会場に到着して
みんなで……!楽しいパーティーをすることになりました……!
[メイン] レオナ・ウェスト : プロデューサーさんの合図と共に始まった、壮大なクリスマスパーティー……!
[メイン] レオナ・ウェスト : 私達以外にも、たくさんの人でいっぱいで、賑やかです……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そしてレオナは、手に持つクラッカーを、ぱぁんっ!と
心地良い音を響かせ。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「メ、メリークリスマスです!チェリノちゃん……!
マキマさん!魔想さん!白ひげさん!
そ、それと……プ、プロデューサーさんも……!」
[メイン] レオナ・ウェスト : え、えへへへ……と、少し照れた顔をしている。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……その目線は、チェリノ、マキマ、魔想の3人から
なるべく逸らそうとしているものの
みんなで楽しいクリスマスを過ごしたいという思いの中
精一杯の、アイドルらしい笑顔を向けている。
[メイン]
魔想志津香 :
「ええ、メリークリスマス…こんな状況で祝う日が来るとは思わなかったけど」
レオナ以外の異性相手にはキッと睨んで視線を逸らさせてる
[メイン] マキマ : 「まったくです。実に奇特なクリスマスになりました」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
あ、あわわ……と睨む魔想さんを宥めようと
「リ、リラックスリラックス……」と優しく。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……マキマさんの言う通り、今年のクリスマスは……本当に、おかしなもので
でも……終わってみれば、すごく楽しかった……ような……?
[メイン]
エドワード・ニューゲート :
大男が壁で仁王立ちをしている。
白ひげは召喚系の大技に属するため、攻撃が終了すると持ち場に戻ることになっているのだ。
[メイン]
連河チェリノ :
「フフ……ともあれ一安心だな!
おいらも白ひげ(エドワードニューゲートでないものを指す)が手に入ってご満悦だ!」
[メイン] マキマ : 「お似合いです」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「わっ……!ほんとだ……!可愛い付け髭だね!」
[メイン]
魔想志津香 :
「ふふ、可愛い…」
くすりと笑って
[メイン] 連河チェリノ : どや!と膨らみかけの胸を張る。
[メイン] プロデューサー : 「カメラは回っていマセンノデネェ……苦労された分、楽しんでクダサァイ……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
レオナも、くすりと笑みを溢しながら
小さい子をあやすように、チェリノの頭を優しく撫でながら。
[メイン] 連河チェリノ : チェリノにとっては白ひげ(エドワードニューゲート出ないものを指す)は権威の象徴であるため、普段よりも少し偉そうにしつつ。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……!は、はい……!その、プロデューサーさんも……
お疲れ様、でした……!」
ぺこっ、と頭を下げる。
[メイン]
プロデューサー :
「イエイエェ……全てはアナタ達の行いの結果デェス」
番組自体はゴールに着くところまでが本番なので、パーティの中身自体まで公共の電波に流れない。
プロデューサーもそれをいいことにマイクロビキニの上からマフラーを巻いて暖を取っている。
[メイン]
連河チェリノ :
「お、おいらは子どもじゃ……むぐううぅ……!」
可愛いとか言われ、反抗しようとするも。
レオナの手に縮こまる、子ども。
[メイン]
魔想志津香 :
「律儀ね貴方も…こんなんに頭下げる事なんて無いでしょ」
上着は絶対着ないのね…
[メイン] レオナ・ウェスト : ふふ、とチェリノに微笑みつつ。
[メイン] マキマ : 「レオナさんが暖房を買ってきてくださって助かりましたね」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ、あうぅ……で、でも……プロデューサーさんも、その……」
ちらっ、とプロデューサーの筋肉質な体を見て、頬を染めつつ。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……こ、こんな格好して、私達と一緒に、頑張ってましたので……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そして魔想の方へ視線をやろうとして
……先程の出来事を思い出して、また顔を茹蛸のように真っ赤にし、俯く。
[メイン]
プロデューサー :
「フッ……」
負けたとばかりに口元を歪めると、マイクロビキニから櫛を取り出し自分の髪を撫でつける。
[メイン] 魔想志津香 : n度目かのドン引き
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……!は、はいっ……!ずっと、この格好でしたので……!
え、えへへ……みんなが、リラックスできればと思って……」
マキマの言葉に、照れながら。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………と、ところで……マキマさんは……」
[メイン] 魔想志津香 : 「はあ………アンタが良いなら…良いわ…」
[メイン] レオナ・ウェスト : ちらっ、とマキマが買った物を見て、たらりと冷や汗が首筋を伝う。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……あ、あれは……なんでしょうか……?」
[メイン] レオナ・ウェスト : えへへへ……と、困り眉で魔想に笑いつつ。
[メイン]
連河チェリノ :
「フンッ……」
奴のマイクロビキニ精神は、革命家の持つそれだろう。マイクロビキニにきこなされるのではなく、着こなしている……か。
[メイン]
マキマ :
「あれですか? ケーキの悪魔とクリスマスツリーの悪魔ですね
恐れられていないうえに私の支配下にあるので無害なものですよ」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「な、なるほど………???」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
困惑したように、目をぱちぱちとさせるも。
きっとマキマさんが言うのだから、間違いないんだと思い
納得したように、一つ頷くレオナであった。
[メイン] マキマ : 「普通のツリーやケーキと違って自立するのがポイントです」
[メイン] 魔想志津香 : 「何々なんの何?」
[メイン] 魔想志津香 : 「そう………」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「ふ、ふむふむ……お手入れが不要、ということでしょうか……?」
小首を傾げて。
[メイン]
プロデューサー :
「ここまで悪魔を使役出来るとは……まさかデビルハンターの方デシタカァ……」
炎の悪魔との戦いもそういうことか、と納得した顔をしている
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……デビルハンター?」
プロデューサーの方を見て、首を傾げる。
[メイン]
連河チェリノ :
「あ、悪魔……??
……というか、あの時燃えてたのも……同じやつなのか!?」
[メイン]
プロデューサー :
「世を影で脅かす対悪魔のプロフェッショナルデェス……
まさか本物と出会えるトハ」
[メイン] 魔想志津香 : 「悪魔専門ってのもよくやるわね…」
[メイン]
連河チェリノ :
そういえば、とぶるりと身体を震わせる。
少し思い出して怖くなったのか、レオナの後ろにちょっと隠れつつも。
[メイン]
マキマ :
「本業に差し支えるので、このことはシークレットでお願いしますね」
シーっと人差し指を口に当てて
[メイン]
レオナ・ウェスト :
な、なるほど……と勉強するように、話を聞きながらも。
チェリノの様子を見て、「ふふ、リラックスリラックス……♪」と
頭を優しく撫でてて、安心させようとする。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……!は、はいっ……!わかりました……!」
[メイン]
プロデューサー :
炎の悪魔もそうでしょう、とチェリノに頷く。
この世界では各地に迷宮などの強力な悪魔が生息する魔郷があるので、突然街中に転移するのも珍しいが無いことではない。
[メイン] プロデューサー : 「分かりマシタァ…後でサインをお願いシマァス……」
[メイン] マキマ : 「それぐらいでしたら。ええ、いいですよ」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「あ……!そ、それなら私もサイン、ほしいです……!」
[メイン] 連河チェリノ : 頭を撫でられ、ブロデューサーの説明に、どこか安心を抱えつつも。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そうして談笑しながら、テーブルを彩るクリスマスの料理の一つ
ローストビーフを一切れ、お箸で摘まんで食べて……。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………わっ!これ、すごく美味しい……!
たしかこれって……」
ちらっ、と魔想の方を見て。
[メイン]
魔想志津香 :
「そ、自信持って選んで良かったわ…」
柔らかく微笑んで
[メイン] レオナ・ウェスト : えへへへっ!と、楽しそうに笑い。
[メイン]
連河チェリノ :
「んむ!本当か!……んぐ、もぐっ……うまい!!!
志津香はセンスがいいな!チェリノ特別料理賞をやろう!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「魔想さんは、食べないんですか?」
[メイン] 連河チェリノ : その言葉にすぐさまバクバクと食べていきながら、志津香の方をチラリ。白ひげにソースが付きつつも。
[メイン]
魔想志津香 :
「ふたりともありがと、私は良いわ…ちょっと落ち着いて食べる気分になれないし…って付いてる」
ささっと布取り出して拭く
[メイン] マキマ : 「そうですか。美味しいので勿体ないような…この格好なら致し方ないような…」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
魔想に口元を拭かれるチェリノの様子を見て
まるで姉妹みたいに思え、「ふふっ……♪」と微笑みながら。
[メイン] 連河チェリノ : 「んんんっ……むう、そういえば……志津香は別の場所から転移して来たんだったな」
[メイン] 魔想志津香 : 「まあ、ね…裸一歩手前で食事はちょっときついわ」
[メイン] 連河チェリノ : 無防備に吹かれながらも、目を向けつつ。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……あ、あはは……そう、ですね……
そろそろ……この格好じゃなくてもいいのかなって、思いますけど
……どう、ですか……?プロデューサーさん……?」
ちらっ、と。
[メイン] 魔想志津香 : 「ええ…おそらく別の国からね」
[メイン]
プロデューサー :
「後程最後の”画”を撮らせていただきマスノデ、その時だけMBに着替えてくださるなら構いマセェン……」
当人は着替える気のない様子
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「な、なるほど………き、記念撮影ですか……
うぅぅ……恥ずかしいですけど……わかりました……」
俯き、顔を赤くしながら。
[メイン]
魔想志津香 :
「………これで服着てまた脱いでこんな格好するのも癪だしこのままで良いわ」
「もう…」
と言って自分の取皿に食事を取り始める
[メイン] レオナ・ウェスト : ……色々ドタバタ騒ぎがあったけど、そういえばこれ……撮影だった、と思いだし。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……あの、これ……そういえば……全国放映、されちゃうんですか……?」
[メイン] プロデューサー : 「ハイ」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「ア………ハイ」
[メイン]
魔想志津香 :
「………そう」
流石にこの国だけでの放映でしょ…あいつらの目には入んない…はず…
[メイン]
レオナ・ウェスト :
……う、うぅぅ、私以外のアイドルが、こういう恥ずかしい思いをしなくて
良かったって、ホッとしてるけど……。
それはそうと、私の姿が映っちゃうのは……さすがに、恥ずかしい……。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そ、それに……この撮影に付き合ってくれた
チェリノちゃん、マキマさん、魔想さんにも申し訳が……。
[メイン] プロデューサー : 「関係者の方々には後ほど映像を焼いてお届けシマァス」
[メイン]
魔想志津香 :
「………………」
遠い目
[メイン] マキマ : 「それは…ありがとうございます」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「ふぇっ……!?け、けけけ、結構ですっ……!?」
あたふたと、両手を振って。
[メイン]
連河チェリノ :
「う、むむむむむううぅ……な、なぁっ!?!?
い、いらん!権威者としての立場が崩れるではないか!」
[メイン]
プロデューサー :
「分かりマシタァ……では、そのようにシマァス……」
実は分かってないので後ほど確実に届けられることになる。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
あ、あははは……そうだよね……。
……そういえば、魔想さんは魔法が使えるような……別の国から来たって言ってて……。
マキマさんも、デビルハンターっていう、すごい人らしくて……。
[メイン]
連河チェリノ :
ぷんぷん!と怒りつつも、自分で買ってきたケーキを食べようと……
……包丁が怖くて切れないないがらも。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
チェリノちゃんは……権威者……?
……一体、どんなことをしてるんだろう……?と思いながら。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ………ふふ、どうぞ♪」
包丁を手に取り、チェリノが食べれるようにカットをして。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そして自分の分と、マキマさん、魔想さん、プロデューサーさんの分も
ケーキをカットして、それぞれに、どうぞっ!と、にこりと笑いながら手渡して。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「いただきます……!………あっ!す、すごい……!?
チェリノちゃんの買ってくれたケーキも、美味しいね……!?」
[メイン]
マキマ :
ありがとうございます。と受け取り
パクパク食べる
[メイン] レオナ・ウェスト : 口の中にじんわりと広がる、ほのかな甘さに感動するレオナ。
[メイン]
マキマ :
「…これも美味しいですね
あの店は意外な穴場なのかもしれません」
[メイン]
魔想志津香 :
「…!」
さく とフォークで刺して一口
ぱあっと表情が明るくなる
[メイン]
プロデューサー :
「個人的に今度行ってみるとシマショウカァ……」
ケーキ食べてる
[メイン]
連河チェリノ :
「んっ、あ、ありがとう……ふふん!その通りだ!
なにせ同志白ひげのオススメしたケーキだからな!」
[メイン]
魔想志津香 :
「そうなんだ…」
見かけによらずね…
[メイン] レオナ・ウェスト : 「し、白ひげさんが……!?す、すごい……」
[メイン] マキマ : 「なるほど。通りで…」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
白ひげの方を見やりながら、そしてその周りにもいる
チェリノちゃんが連れてきた労働者(マイクロビキニ姿)も見て。
[メイン]
エドワード・ニューゲート :
「おれが何人の息子の誕生日を祝ってきたと思ってんだ?グラララララ!」
と豪快に笑っている。
[メイン]
連河チェリノ :
他にも部屋の中にいる労働者たち、そして白ひげにもケーキが配られていく。
というかここに詰まっているのは大抵労働者だった。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……ね、ねぇ、チェリノちゃんは……どういうことをしてる、とか
……教えてくれたり、できるかな……?」
[メイン] 連河チェリノ : 褒められて嬉しげな気持ちになりつつも。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
マキマさんに魔想さんのことについて色々知れたレオナは
勉強になることも多く、もっと多くのことを知ってみたいと思いながら。
[メイン]
連河チェリノ :
「うむ?おいらか?
隠すことでもないか。……おいらは権威者、学校の生徒会長をしていてな」
[メイン]
連河チェリノ :
チェリノが言う学校というのは一般的に想像しているようなものでは無く、1つの社会が成り立っている。
全員が生徒であるが故に、責任がそれぞれあり。
[メイン] 連河チェリノ : 「つまりは、その学校で規則を決めたり色々とするえらい立場なのだ!……あ、いや……今は革命を起こされたから、立場だった、が正しいが……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「か、革命……!?」
[メイン] 連河チェリノ : 途中、またふんぞり帰りそうになるも、しょぼんと小さくなる。
[メイン] プロデューサー : 「そういえば……チェリノさんの頭に浮かぶそのヘイロー《光輪》……アナタはモシヤ?」
[メイン] 連河チェリノ : 「ふっ、そうだ!レッドウィンター学校、その生徒会長こそが連河チェリノなのだ!」
[メイン]
連河チェリノ :
ぷかぷかと浮いている光の輪っか。
これは強化された人の証であり、銃弾で打っても死なない人間であることを指している。
[メイン] プロデューサー : 「ナント……!キヴォトス地域は特に治安が悪いと聞きマスガ、レッドウィンターはその中でも様々な争いが熾烈ダソウデス。その中で生徒会長を務めてイルトハ……!」
[メイン] プロデューサー : プロデューサーはサイン色紙をもう一枚探し始めた
[メイン]
レオナ・ウェスト :
チェリノの語る学び舎は、自分の通っている学校とは異なり
どうやら、血気盛んな、戦いが日々繰り広げられているような場所で
自分よりも背が小さいのにも関わらず、しっかりしてるチェリノに感嘆したように、「すごい……!」と声を漏らす。
[メイン] 魔想志津香 : 「アンタもちっちゃい割に頑張ってるのねえ」
[メイン]
連河チェリノ :
「あっ……ふ、ふふ!!そうでもないぞ!!
そ、それほどでも無い!ふはははー!!!」
[メイン] 連河チェリノ : 落ちぶれた立場にいたからこそ、また囃し立てられるのが楽しく、またまたふんぞり帰り、どやっ!としつつも。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………ふふ」
くすり、とそんな様子のチェリノを見て微笑みながら。
[メイン]
連河チェリノ :
「……む、そういえばお前はどうなんだ?
おいらはテレビをあんまり見ないが、そこそこ有名なアイドルなんだろう?」
[メイン] 連河チェリノ : こちらに笑うレオナに目を向けて。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………それじゃあ……チェリノちゃんも、マキマさんも、魔想さんも
みんな、みんな……私の想像が届かないくらい、大きなところで
戦い続けてるん、ですね……」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………ふぇっ!?わ、私……!?
わ、私は……そ、その、た、ただのアイドルで……
有名かどうかも、まだ……ううん、多分、中途半端なんだと、思う」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「だから、これからも、もっと頑張ろう……!って
そう、思ってるけど……
……ふふ、私よりもおっきな場所で頑張ってるみんなの姿を見て、私」
[メイン] レオナ・ウェスト : にこっ!と、3人に笑い。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「私も……もっと、もーっと……!頑張ろうって、思えました……!」
[メイン]
魔想志津香 :
「それは良い事ね、けど………」
「頑張る方向、間違えちゃ駄目よ?」
この惨状の状況で言われればそう忠告したくもなる
[メイン] マキマ : 「……なるほど。こうして私たちが集まり、恥ずかしい思いをしたことにも意味があったようですね」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「う、うぅぅ……はい……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 少し項垂れつつも、マキマに、はいっ!と答えながら。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……だからこそ、私は……この出会いを、もっと大事にしたいなって
……でも………」
[メイン] レオナ・ウェスト : ちらっ、と3人の顔を見て。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………」
[メイン] レオナ・ウェスト : 本当は……もっとチェリノちゃん、マキマさん、魔想さんのことを知りたい。
[メイン] レオナ・ウェスト : こうして出会って、はいさよならは、なんだか……寂しいし、悲しい。
[メイン] レオナ・ウェスト : でも……。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……皆さん、それぞれ背負ってるものが、ありますから……ね」
[メイン] レオナ・ウェスト : 寂しそうに、眉をハの字にしながら、微笑み。
[メイン]
連河チェリノ :
「どうしてだ?」
ぱくぱくとケーキを食べながら、レオナに目を向ける。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……へ?」
[メイン]
連河チェリノ :
「背負っているものがあっても、会ってはならない理由なんてないだろう?
ましてや、あのプロデューサのことだ。別の場所でも問答無用で連れてくることだってできそうだ」
[メイン]
連河チェリノ :
そしてケーキを持ってきて、レオナの前に座り。
ぐいっとフォークで突き刺したケーキを食わせる。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「んむっ!?」
[メイン]
連河チェリノ :
「それに、おいらの革命は終わっていないのだ!
お前らと手を組み、あのプロデューサの上司を必ず引きずり下ろすのだ!」
[メイン] 連河チェリノ : ぴーんと指を伸ばし。
[メイン] 連河チェリノ : 「協力、してくれるだろう?」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……ふぇえっ!?!?!?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あっ、え、あっ………!?」
あたふたとしてしまいながら。
[メイン]
マキマ :
「もちろん、私は協力しますよ
このような格好をさせた黒幕に仕返してやる必要がありますから」
[メイン]
プロデューサー :
「レオナ、私は以前からアナタを見る度に思ってイマシタガ……
アナタには引っ込み思案が過ぎる節がアリマスネェ」
後方でプロデューサー顔をしているウェスカーのような男が腕組みしつつ。
[メイン] プロデューサー : 「自分の意志を出すのも必要な資質デス」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「あ、あうぅぅ……」
プロデューサーの言葉は、図星であった。
[メイン] 魔想志津香 : 「私は…まあ追われてる身だから、見つかるまでは協力してあげれるわよ」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……自分の、意志……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 俯きながら、軽く握った自分の拳を見て。
[メイン] プロデューサー : そしてプロデューサーも出世欲があったし上役からパワハラされてたので革命の動機があった
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………私の……意志って……」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「……なん、だろう……?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
レオナは、双子の妹がいた、自分よりも活発で、行動力に満ち溢れ
そして、時に危うい行動をもしてしまうような。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
だからこそレオナは、双子としてそれに付き添い、共に行動をしてきた。
自分の行動理由も、いつだって誰かの存在が介入する。
[メイン] レオナ・ウェスト : 「………私って……私の意志、無い……のかな……?」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
レオナは、自ら行動を起こすことは少ない。
誰かがそうするから、自分もそうする。
たとえそれが間違っていると分かっていても、合わせてしまう。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
そんな自分に、意志があったのかと言われれば
それは……無いって、言える。
……だからこそ、不安だった。これから先、その意志というのを、作れるのか……?
[メイン] 連河チェリノ : 「うむ!レオナにはアイツが言う通り、自分の声は小さいだろう!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「う、うぅぅ……」
しょんぼり。
[メイン] 連河チェリノ : 「しかし!」
[メイン]
連河チェリノ :
「お前が炎の悪魔を助けたことは、チェリノ最優秀賞に選ばれるほど、素晴らしいことだったはずだ!
それこそ……お前の意志なんじゃないか?」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「…………!!」
[メイン]
連河チェリノ :
「もしお前がやりたいことを見つけたのなら……
おいらに着いてきてくれる志津香、マキマ、プロデューサがいるんだ!
お前にも、一緒に着いていこうではないか!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「チェリノちゃん……」
[メイン] 連河チェリノ : 先ほど、協力の申し出に賛同してくれた三人に、小さく、ありがとなっ、と伝えながらも。
[メイン] マキマ : 「ええ。あなたのやりたいことに着いて行く。楽しそうです」
[メイン]
連河チェリノ :
「…………つ、つまりはそんなところだ!
……あんまり、人を褒めるのは……慣れてない……けども」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「…………」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
私の、やりたいことに、着いてきてくれる、みんな……。
そんな光景を想像したら、私……私……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「………ふふ、そう、だね……ありがとう、チェリノちゃん
それに、マキマさんも……」
勇気づけられたように、そして感動で目を潤ませながら。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「……うんっ!私、見つけてみる……!
本当に、私のしたいことが何かを……!
だ、だから!……私も、チェリノちゃんの革命に……!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「つ、着いて……行きたいな………!」
目をぎゅっと閉じながら。
[メイン]
連河チェリノ :
その顔に、ハッと顔を上げる。
もはやレオナの顔は、最初に出会った頃の憶病な彼ではなく、前を少し向こうとする少年であり。
[メイン]
連河チェリノ :
「…………フフ、いいだろう!
おいらも……お前がいれば、心強い!」
[メイン] 連河チェリノ : ニッと笑って。
[メイン]
連河チェリノ :
「ではまず、労働者たちでジャガイモ畑を作るところだな!
食料の確保は第一優先だ!」
[メイン]
レオナ・ウェスト :
「さ、さー!いぇっさー!」
敬礼のポーズ。
[メイン] マキマ : 「公安が出向くのは不味いような気もしますが、出来ることがあるなら協力しますよ」
[メイン] 魔想志津香 : 「…ふふ、頑張りましょっか」
[メイン] プロデューサー : 「フィルムは回しておきマスヨォ……」
[メイン] 魔想志津香 : 「ま、私は多分暫くしたら出ていく事になるでしょうけど…それまではよろしく」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「!……は、はい!!……で、では、その……!」
[メイン] レオナ・ウェスト : 「不束者、ですが……よろしくお願いします……!」
[メイン] マキマ : 「はい、よろしくお願いします」
[メイン] 連河チェリノ : 「うむ……!おいらこそ、よろしくな!」
[メイン] レオナ・ウェスト : ……これで、お別れじゃ、ないんだ……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
革命……どんなことをするのか、まだ分かんなくて……
し、正直、不安なところは、無いとは言えませんが……。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
チェリノ、マキマ、魔想、プロデューサーの顔ぶれを
それぞれ見渡すレオナ。
[メイン] レオナ・ウェスト : ……こんなにも、心強い……友達が、いるんです……!
[メイン]
レオナ・ウェスト :
私達は、それぞれ……生まれた場所も、そして……
目標も、全部バラバラで……この水着のように、不安定かもしれませんが
それでも……繋がりは、うんと、うんと強い……!
……そう、信じてます!
[メイン] レオナ・ウェスト : レオナは─────屈託の無い笑顔を、作るのだった。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
きっとこれは、クリスマスの奇跡
………かもしれない。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
会場の外では、しんしんと降り続ける雪が積もって
それはそれは、幻想的な景色になってて。
[メイン] レオナ・ウェスト : 夜空は、雲一つ無くて、星々も煌めいていて。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
─────そんな遠くの、明るい月をバックに
空を立ち登る、乗り物に乗った人物の影が、見えるのでした。
[メイン]
レオナ・ウェスト :
フィクションの存在?
ううん、きっと存在する!
[メイン] レオナ・ウェスト : 悪魔も、魔法も、革命も、なんだってあるんだから!
[メイン] レオナ・ウェスト :
[メイン] レオナ・ウェスト :
[メイン] レオナ・ウェスト :